Maana

 北海道恵庭市出身。11 歳で札幌アクターズスタジオに入り,ボイストレーニングやダンスレッスンを始める。12 歳のとき,スクール主催のZEPP札幌でのライブにて,Amuse にスカウトされ契約。13歳の時には,BS番組で小室哲也と共演する。

 14歳で単身上京。上京してからはシンガーとしてはもちろん,女優やタレントとして活動し,"BEE-HIVE" に参加,7 大都市ツアーを成功させる。ただ夢であったシンガーソングライターへの夢を追い求め16歳で自ら作詞作曲を始める。その頃,TRFのSAMがプロデュースするダンススタジオで本格的にダンススキルを身につける。20歳で受けたBe-ingのオーディションで倉木麻衣のコーラスに抜擢。誰をも魅了する抜群の歌唱力で,唯一専属のコーラスとして,現在に至るまで,倉木麻衣の全てのプロジェクトに招集されている。

 

 2012年,AK-69やN.C. B.Bのプロデュースで知られるヒップホップシーンのトッププロデューサー"LI L'J"との出会いを経て,ついに待望のソロデビューが決定。神が与えし天性の歌声と,メジャーシーンで身につけた" キラメキ" に,ストリートのエッセンスを注入したオリジナルの" MAANA"スタイルで話題を呼ぶ。

 

 2014年にはアルバム"ME"をリリース。その後も,北海道日本ハムファイターズ公式応援歌「YMCA」のボーカル担当するほか,リオオリンピックが開催された2016年には,陸上女子100/200メートルで日本記録を有する福島千里選手も所属するハイテクACの公式応援歌「Run to the future」をリリースするなど,その活動の幅を着実に広げ話題を呼んでいる。